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通貨価値              [才蔵]


 素人にも分かり易い説明として、為替価値は世の中に出回っている通貨の量で決まるという。 通貨発行の権利を持つ日本銀行が、どんどんお金を刷れば円高は解決するのだと。 原則論として、自国の通貨が高くて仕方がないなどと言うのは贅沢な悩みだ。 経済世界での唯一の指標は通貨額で、その礎となる通貨単位がそもそも相対的に高いのだから。 

 家電製品に見られるように、オタクや役人が細々したことを言い出すような機能を省き。 基本と、その土地々々にあった個別のニーズにきめ細かく対応すれば、きっと日本の製品は世界のかけがえのない物になるだろう。 重要なところはブラックボックスにし、日本だけで作れる物にすればいい。 日本の経済は安定するだろう。


この時期に、北朝鮮 ミサイル再発射準備          [才蔵]


 北朝鮮がミサイル再発射の準備、などと言われる。 韓国の大統領選と、それより少し前に投票される日本の総選挙。 残り何週間のここにきて伝えられる報道に。 ちょっと待てよと思う。 韓国はよく知らないが、日本の保守とやら、脅威を声高に叫ぶ連中にとって追い風な事は間違いない。

 この前の自民党総裁選の頃は、尖閣をめぐる日中関係がこじれた頃で。 ならば安倍だ石破だと、石原のぶてるが負けた総裁選だ。 その父、石原慎太郎氏が東京都知事として都が尖閣を購入するとワシントンで発言したのが発端であった。 米中は経済で同体であり、経済はその政権維持・運営と不可分だ。 北朝鮮と言う国は、中国が飼っている。 


祝・北朝鮮ミサイル発射成功              [才蔵]


 繰り返すが、北朝鮮と言う国は一人で立ってはいられない。 まず、中国。 ここが最大の支援国であり、言ってみれば毎日餌をやっている。 中国無くして、北朝鮮と言う国は存続し得ない。 そして中国に百兆円前後の国債を買ってもらっている米国にとっても、中国と言う国は無くてはならない国になっている。 違うか?

 変動はあるものの、やはり百兆円前後の巨額の米国債を引き受けている 日本 は、やはり米国にとって無くてはならない国だが。 吉田茂以降 独立とは名ばかりの Sophisticate された属国支配手法で、脅威を立てれば牧場の牛や馬のごとく、簡単に首を縦に振る。 自民党は、その出先機関のようなものではないか?

 ネズミの駆除業者にとってのネズミと、脅威を声高に叫ぶ連中にとっての北朝鮮は同じではないかと申し上げている。 大切な選挙の前にこんな事をさせて。 本気で根絶駆除するつもりがあるのか?

 いまや世界の二超大国、G2 と言われ。 この二国が首を縦に振れば、世界中のあらゆる事が決まるとまで言われる 米国と中国。 この二国に、北朝鮮のありように対しての責任が無いとでも言うのか?


やばい。 小選挙区制              [才蔵]


 2005 年の小泉郵政解散選挙、2009 年の政権交代選挙。 そして今回の自民政権復帰の選挙。 一人当選の小選挙区というのが、やばい。 二大政党制を前提のこのオセロのような制度は、改めるべきだ。

 しかも。 定数是正が行われるのはいいとして、比例議席にかたよった定数削減が何故か言われる。 歳費をカットすればいい。 小選挙区制をそのままにしてそんな定数削減をすれば、振り子のように行ったり来たりをするだけだ。 喜ぶのは誰か?


追記:
 これに加えて、一院制にすべしと言う話がある。 衆院が小選挙区制のままで参院を無くしたら、身の毛がよだつ。 どこに都合が好いのか、国益の観点からよくよく考えるべきだ。


悠然と構えていた無党派層は、足をすくわれた。      [才蔵]


 いまや最大多数派となった支持政党を持たない無党派層は、それでも悠然と構えていた。 みな、一言あった。 選挙制度・ルールのあやで、ここまで自民党が持って行くとは。。。  自公で三分の二という今回の選挙結果が、国民の世論を正確に反映しているとは決して思わない。 


活断層でない事を、証明せよ。               [才蔵]


 原発を運営する側にいま求められているのは、敷地周辺で指摘される地層が活断層でない事を証明せよと言う事だ。 活断層でない可能性をあげよ、 と言われているわけではない。  間抜けな勘違いも、 いい加減にしてほしい。


ポスト近代と核               [才蔵]


 敵国を徹底的に殲滅せんと、あらゆる力を総動員して戦う。 まるでテレビゲームの様な事が世界規模で実際に起こっていたのが原爆登場までの戦争で、核弾頭ミサイルが出てきてそのような事は無くなった。 核の抑止力と言われる。

 読売、正力。 広島・平和祈念館の展示を差し替えても、核の平和利用、未来の夢のエネルギーと言われた原子力発電をプロパガンダ。 核の傘、に入っていることも考えると。 核マターに関しては、米国の言いなりなのか。

 核の平和をもたらし、安価に膨大な電力をもたらすなら。 確かに夢の、核エネルギーだ。 しかしそうだろうか。 西洋人の好きな言い方でいえば、核エネルギーは神に仕掛けられた罠、だと思う。 これをどう扱うかで試されている。 水や土のように自然環境にかえせない物を出すのは、ポスト近代では認められない。


イギリス  England              [才蔵]


 イギリスとは、単純に言えば近世から近代への時期に覇権を握り。 海から空への移行に乗り遅れた。 冷戦構造を構築したアメリカとソビエト。 これら二つとも、イギリスが創り出した実験国といってもいいのではないか。 

 明治維新も、イギリスの覇権のうちだ。 アメリカの振る舞いに対して、旧宗主国として何か言うべきことがあるのではないか? グリニッジを標準時とし、英語をエスペラント語にした 英国 。 誇り高き、大英帝国。

 1969 年を核とする、六十年代から七十年代の " The Rock Music "、 あれは結局アメリカ発のロックンロールと捉えられがちだが。  ここに心酔する立場から言えば、それを巨大な波にして返したのが Great Britin , United Kingdom , U.K. , England である。 

 The Beatles , The Rolling Stones , Led Zeppelin , King Crimson , E.L.P. , Pink Floyd , Yes , Jethro Tull , , , and so on.



国民の背番号 ← 携帯番号              [才蔵]


 家電は、セカンドネームで会員となり量販店で現金で手に入れるのがよいのだろう。  本は、本屋で買うのがよいのだろう。  電車は、切符で乗るのがよいのだろう。  固定電話の番号があれば、それを使うのがよいだろう。  しかしそんな人間は、要注意人物と見なされる。 携帯の時代になり、彼らは国民そのものを御する。   固定電話の時代は、世帯どまりだったが。  携帯電話は個人を特定する。  ポイントカードで釣られれば、個人の経済的活動が丸見えになる。

 現在の名簿屋は、恐ろしく sophisticate されたクラウドで。  携帯の位置情報をもとに、行動も監視し出すだろう。 


経済支配              [才蔵]


 お金でなければ、人は動かない。  経済の世界は、そういうものだろう。  人が金を得る時、先代からの遺産を受ける時か賭け事に勝った場合を除いては、 仕事 によっている。  金は高い方から低い方に流れるもので、ただ やる よりは仕事にして花咲じじいのように振りまけば、 人格まで支配する事ができる。  こんな不遜な話が出てくる。 


L.A. の同じ顔   1989              [才蔵]



 東側世界、共産圏の崩壊。 いわゆるベルリンの壁崩壊の先駆けとなった、天安門事件。 事の本質は全体主義・一党独裁体制の崩壊だったが。 中国というのは、これを上手くくぐり抜けた。 北朝鮮、しかり。 

 成田からのスカイライナー。 相席した白人のエンジニアが、このあと北京に行くと言う。 反応の鈍いこちらに、いま北京で何が起こっているのか知らないのか と興奮気味に聞いた。 天安門事件の何日か前、L.A. からの帰りだった。

 車社会のL.A. では、歩道を歩く人はまばらだ。 二週間の一人旅ではじめ、向こうからやってくる二人連れが東洋人とおぼしけば日本人か韓国人か中国人か、ゲームのように推量した。  すれ違う時に聞き耳を立てて、はじめは百発百中。 しかし一週間ほどして、外れだした。 しまいには、そんな事を考えるのをやめた。 

 アジアの東にはこんなに広大な地域に、同じような顔をした人が住む。 



 自民党こそが、日本の政治              [才蔵]


 自民党には派閥があり、それがあたかもそれぞれ一つの政党として機能する。 中選挙区制がしかれていたころまでは、そう言われていた。 ソビエト、東側世界があったころは、それでいいと思う。 しかし共産主義という幻想から人類が離れても、日本では逆に小選挙区制になり森派がばっこする。 森、小泉、安倍。 ハマコーの言を待たずとも、アメリカには微塵の逆らいも出来ない出先機関のようなものではないかと、かつて岸信介、児玉誉士夫、自民党など Wiki った時に思ったが。 米国と対等に対峙するなど、自民党政権にはできないだろう。 党を挙げて対米追随なのだから。 どなたかの言う世界一には、日本が成る事はない。

 自民党には幅広い考えの人がいるようだが、こと対米、つぎに対霞が関ということでは。 
       こちらと一致する考えの人はいないように思われる。


屈折した核のごみ処理問題              [才蔵]


 「 核のゴミの最終処分地は、国内のどこにも存在しない 」 。 数少ない政治系の地上波生番組で伝えられる。 その通りだが、その問題の根本を正面とりあげるのが、日本経済新聞スポンサーの番組で。 局自体が、その系列と聞く。 経済界はあげて原発支持だろうと、屈折して見た。

 震災二周年直前に経産大臣を呼んで、こちらの最も訴えるところをきく。 大臣はプルサーマルやもんじゅを口にしながら、救いはあるのだとする。 この度胸は、アベノミクスとやらで抜群の高支持率を続け、しっれっと再稼働を語る安倍政権にある。  原発が問題でないとは思わないが、原発が必要と考える人たちは。 やばいとこは出しておくチャンス、こう踏んだのかもしれない。 再稼働すれば、新たなごみが出る。 とこう、かなり屈折している。 

 何度でも言うが、核のごみ処理を議論し尽くせば。  原発をどうするかなど、すぐに結論がでる話だろう。 


 公共の場での、くしゃみ              [才蔵]


 電車に乗っているとたまに、なんだかこちらが怒られているかに感じるような、サディスティックなくしゃみを耳にする。  あまりいい気分のものではない。  おかしなことに、これは例外なく中高年の男性によるものだ。

 上司や取引先を目の前にして、あのようなくしゃみをするだろうか。 まわりを、なめている訳だ。 これは日本人男性の、威張りたいという属性を、 分かり易く伝える。  
 


医療負担  →  保護生活 0割 : 我々 3割          [才蔵]


 生活保護は医療費が負担ゼロ、だから医療機関まで巻き込んでやりたい放題。 ヒョウタンツギのように公金をむさぼる図式がよくわかる。  受給者に支払われる月額がいくらか?あたりにばかり目を奪われていては、 まずい。

 社会保障費の増大が、常に言われる。 ゼロは∞と言う事で、保護のゼロ割負担は大問題。 しかしふと思えば我々も、国民健康保険で三割だ。 過剰な医療には、常に目をひからせていないと、 まずい。


 乱暴な嵐 #2              [才蔵]


 冬の低気圧というのはもっとおとなしいもので、千 ミリバール(ヘクトパスカル)を下回りでもすればれっきとした低気圧、といった程度のものだったが。 こんにちでは夏の台風を思わせるような 960 などというものも、ちょくちょく目にする。  これは、勘違いだろうか。

 快速や特急よろしく、夏には熱低・台風とあるのだから。 冬だと言って、ただの低気圧で全部すませていいのかと思う。  まるで親指の指紋のような、冬の天気図。   いっぽう夏には 900 を切るような、ただの台風で済ませてよいのかという低気圧。  これが、地球の呼吸のような気候変動で。 人の活動でもたらされたものでなければ、 さいわいだ。

 なにかというと吹く強い風、五分十分で劇的に変わる天気、滝のような雨、どか雪。  低気圧はもう夏だけの問題でなく、冬の問題にもなった。  これは勘違いだろうか。


 風船人間の気分の良さ              [才蔵]


 金融や経済を称して、血液のようなものだという云い方がある。 血で風船のように脹らんだ、人類社会。 少し擦りむいても、おびただしい出血をする。 気持ちの悪い、風船人間。。。

 金融などというのは 薄皮のようにてっぺんにはり付くべきものと思う。 グローバル化 で 市場 が圧倒的になり、経済より先に 景気 が良くなる。 本来、経済とは実体経済の事で 世の中の通貨の流れであり、景気とは人の気分だろう。 気分が市場を動かし、経済が至上となり。 金融が、ぶよぶよ肥大する。

 成長、成長という。 右肩上がりの経済成長があるべき姿と言うのだが、経済の質、つまりは文明の質がかわらなければ、それが許される事とは思わない。 生活のレベル、生活水準を時によっては下げる事をいとわない、気分の良さと幸せを混同しない。 ポスト近代の常識。 



 金が金を生む世相を斬る              [才蔵]


 竹村健一の世相を斬る という番組がかつてあり、そこで竹村氏が 「 こんなんね、金持ちがぎょーさん金を使うようになれば、それが下の方に落ちてきて、みんな豊かになるんで。 まず金持ちがどんどんリゾートでもヨットでも豪華クルーズでもやって金を落として、それがそこに関わる人たちの景気を良くして、世の中の経済というのは良くなって行くんですよ。 」 と、バブルのころ話していたような記憶がある。 

 問題は、金持ちがその金をどうやって経済活動の中で儲けたか、という事だ。 仕事でなければ遺産の贈与か宝くじやギャンブルで勝ったくらいの事しかないから、仕事の話に尽きるだろう。 みな、仕事を通じてお金と向き合っている。  一言で言って、金が金を生む と云うのは不謹慎が過ぎる。

 次に、戦後最長のいざなぎ景気ごえの経済成長と云われたつい最近。 その間、人々の賃金は下がり続けた。  それを救ったのは、 デフレ だ。  アメリカの Occupy Wall Street で云う 1% は、世界中で形成されつつあるのではないか。  社会性の生物としての人類は、蜂や蟻のようなもので、階級をつくりたがる。 もしそうなら、民主主義というのはそこへの挑戦だったが。 近代を通じて、経済が無差別級のチャンピオンとなり、Organization格 が認める経営者、役員、マネジメントが別格待遇となる。 その不満を和らげるのが、非正規雇用という事では。 そう世の中のすみずみまで金がまわる仕組みには、なっていないような気がする。 


語るに落ちる、軍事の専門家              [才蔵]


 右寄りとされる産経新聞おひざもと、フジテレビの報道番組で。 ここのところメディアに出ずっぱりの軍事・防衛専門家のひとりが、番組最後のまとめでこう発言した。

 「 この二十年間、北朝鮮が日本人の防衛意識というものを改革してきた。 防衛は大事であり、ミサイルにどう防衛していくかという事を最もリアルな形で教えてくれたのは、金正日さんであり金正恩さんだったのではないか。 」

 平和ボケの日本人の意識改革をしてくれたと、「さん」 づけで感謝の言葉を述べるとは違和感を感じるところだが。  さもありなん。  北が暴れれば暴れるほど彼らはひっぱりダコなのだし、そもそも極東の軍事・防衛に関わる全てのものが北の脅威の恩恵を受けている。 


 古賀さんと TPP              [才蔵]


 古賀さんの言う事には、いちいちもっともだとうなづかされているが。 TPP については、少し違和感を持つ。 もっともこれは当たり前のことで、言うこと成すことその通りという人物がいるはずもない。 この人の姿勢は、いい。

 農業でも医療でも、既得権益者を守る 族議員 が居てというのは、組織票がまかり通る 選挙 がおかしいのであって。 アメリカの手を借りなければ自国で解決できない日本は、恥ずかしい。

 縄文時代の黒曜石、大航海時代のスパイス。 この近代、交易は機械製品はまだしも、ついに肉や野菜も動かし始めた。 不遜な事だと思う。 民族とその文化は、世界で多様なほど人類として強いのだと思うし、豊かなのだと思うから。 グローバル化というのにも、懐疑的だ。 


 憲法九条ではなくて、九十六条。              [才蔵]


 憲法改正については、ネット・ウヨという言葉が出だした頃から喧しく言われてきた。 戦争の何たるかも知らない世代によって、北朝鮮や中国、ロシアや韓国までも気に食わなければ武力で叩け! ということで。 その実、憲法九条の改憲に他ならない。 ゲームの世界と、現実の戦争との区別がついていないのではないか。

 九十六条と聞いて、九条の間違いではないかと思ったが。 九十六条とは、憲法改正にはまず国会議員の三分の二が賛成しなければならない、と改憲手続きについて定めたものであるらしく。 これを二分の一の賛成があれば国民投票にかけられるように改憲しやすくしよう、というのが安倍内閣の主張のようだ。 九条というゴールに向かって、斜めにドリブルで切り込む、ロングパスでサイドに振る。 なかなかスリリングな展開になっている。 ゲーム理論の達人が、北の大暴れや尖閣の中国で。 スタジアムは、ホームだ。

 世界標準からして 普通 ということの三分の二を、二分の一にしようというのは。 作った側が 失敗だった! と思っているのではないか。  特に、 というか 九条 。


 憲法二十一条、表現の自由              [才蔵]


 ここ二、三日。 地上波テレビによって、自民党による憲法改正草案で書き加えられた二十一条・(表現の自由)第二項が話題になっている。 おかしいのではないか、という目線である。 確かに、聞けば聞くほど おかしい。 公共の秩序や公益と、公を強調する。 公とは何か? それを乱したり損なったりすると、判断するのは誰か?

 九条の改定とセットで、日本から美味しいところは全て吸い取ろうという。 占領統治の最終的な形が、姿を見せてきているのではないだろうか。 そんな思いも、ふと浮かぶ。 


Echoes:
まるで出先機関のような自民党が、頑張る 頑張る。 先の大戦では軍部に牧民された、それも熱狂して。 こんな国民性は、外国から見れば。 なんとかとはさみはつかいよう。

安倍氏はオウムの話を持ち出して反論する。 個別の、それも極端な事例を強調して。 現行憲法どころか現行法律で対処できる話し、その運用の話が どこをどうやって二十一条第二項になるのか。

堀江氏いう通り、地上波テレビメディアは ぬるい。 ジャーナリズムを標榜しつつ、コマーシャリズムに生きている。 二十一条は、その商売に関わる。


 未完遂の維新              [才蔵]


 明治維新の際、天皇はどうなっていたのか気になっていた。 実際は、徳川時代の最後に在位した孝明天皇が 慶応二年 (1967) に亡くなっている。 あの明治天皇はそれを受けて、まるで明治維新にあわせるように即位している。 

 攘夷をとなえていたものが開国にまわるなど、明治維新をあまり賛美し過ぎるむきには異論がある。 あの時代のせいいっぱいの事として称賛するのが、穏当だろう。 それほどあの時代、人類は産業革命をもてあましていたし狭い帰属意識しか持ち合わせていなかった。 そして人が徒党を組んだときに生まれるOrganization 格 の最強形、 国 というのが恐ろしく頭のいいガキのように振る舞った。 だから、植民地にしなかった維新の志士たちを、いささかもおとしめるつもりはない。

 ご発病からあっという間に崩御されたという孝明天皇が、自然死だったのかどうかという説までがある。 これがどうであったにせよ その後、日清・日露を経て。 太平洋戦争の敗戦、そして戦後の対米隷属を見ると。 明治維新というのがはなはだ不完全で、いま求められているのは 維新の完遂 なのだと思い至る。 


 かっこよくて綺麗              [才蔵]


 美意識というのがどれだけ大切か、訴えてきたつもりだ。  外人というのが白人で、やることなすこと。 ただいるだけでもかっこいい、そんな時代が続いた。 ガリレオ、ニュートン、アインシュタイン。 無理からぬ事だろう。 内燃機関、ジェット、ロケット、鉄道に自動車。 コンピューターにインターネット、原爆と議会政治に民主主義だ。 しかもバッハ、ビートルズ。 古代ギリシャの偉大さ、血は違うけど同じ人類。 無理からぬ、あんたらかっこいい。

 しかし。 千昌夫ではないが、金髪の白人が最上のように言われた時代は。 いつごろから変わっただろうか? 日本の女性は綺麗だし、追うようにアジアの女性も綺麗だ。  


追記:
白人の美人は、やはり格別で素晴らしい。 しかし日本人、東洋人の長く咲き続ける美人は素晴らしい。 というより、最近は最大瞬間風速でもどうか。。。  ともあれ、美と肥満についてもそのうち考えたい。


 ニチニチいいながら喋る、経済の専門家              [才蔵]


 経済の専門家といったふれ込みでメディアに乗る輩には、正直言ってあまり良い印象がないが。  浜 矩子(のりこ)女史をはじめ、中には芯を感じる方もいる。  その意味ではごく普通の専門家が、今日の株価急落を受けて テレビの生放送で ニチニチ喋る 。  

 生放送は人の生理も伝える、生理は心理に支配されている。 口が渇いている。 


追記:
今日 平成二十五年(2013)、五月二十三日。 去年十一月からの株価上昇が、千四百円余り急落した。 民主主義もそうだが、この近代市場経済というのが問われている。 心理を司る 精神 が真に求めるものを提供しないのなら、民主主義も近代市場経済というのも、矯正されるべきだろう。 経済をどう御するかというのも、ポスト近代といわれる本当の近代の根本マターなのだろうと思う。 


 ネットオークションと株価              [才蔵]


 経済には素人だが。 ネットオークションというのを考えれば、株価の原理はおおむね想像がつくのだと思う。 株式公開、上場はオークションに出品する事であり。 違うのはそれが入札か、随時の取引になるかと言う事だ。  It’s a deal !  取引の成立する時が任意で、それが千分の一秒ほどの分解能を持ち、世界中の見ず知らず同士で盛大に行われている。

 死ぬまで持ち続けた、その会社がまだ小さかった頃からの 株 。 というのが、株と人との理想の関わりだろう。 儲かりそうだということで、千分の何秒か後には手放しているという株の取得は、人として恥ずかしい。 法人なら、それが許されるのか。 なぜ人類は、むしろ先進国と言われるところでこれを野放しにしているのか。 

 経済至上主義が、問われている。 


 しっかりして、落ち着かず              [才蔵]


 現代の、日本の階級というのは。 第二次大戦における敗戦をいかにくぐり抜けたか、さらにその後の占領統治をいかに利得として稼いだかと言う事になるのではないか。  大企業しかり、自民党しかり。  官僚機構しかり、メディアしかり。  いまだ保護領のような日本だが、しかしこれは日本の文化、ひいては東の文化がいかにしっかりしていたかと言う事ににもなると思う。  西の占領国は天皇を残し、歌舞伎と相撲に代表される日本伝統文化は、今でも話題の中心だ。 

 さて、この中途半端さは与えた憲法にも見える、恰好をつけ過ぎた感。 なぜ西の最先端がこのような振る舞いであったかは、こちらが東の最先端であったからだ。  陸軍参謀や海軍軍令などではない日本の底力が、勝負を長期に及ばせている。  永久属国にしようと思ったとしても、この落ち着くまでの長さはないだろう。  我々は、落ち着くつもりはない。 


 株価の乱高下              [才蔵]


 株は上がっても下がっても、儲かるという。 株価の乱高下などと言うのは、古賀氏いうとおり巨大化した博徒にとって絶好の賭場になっていることだろう。 個人投資家は逃げ遅れ、買い遅れ。 千分の一秒単位のプロに、ごっそり持って行かれる。 


 為替レートの、あや              [才蔵]


 本来、円高というのは掛け値なしに日本の経済が強いと言う事であるはずなのだが、為替レートの あや によって、おかしな事に円安と株高がセットで訪れる。  紙幣を大量に刷れば為替のレートが下がるのは、小学生でも分かる。  これは、自国の通貨をおとしめるという事ではないのか。 

 円安だと案配が悪い経済をこそ、大切にするべきだ。  貿易の幻想に憑りつかれているのは、大航海以来の 白人 の残像で。  無条件降伏したからといって、無条件にそれを受け入れる必要は無い。  貿易とは、本当に必要なものを、高い貨幣価値で有利に手に入れればいい。 


 朝鮮戦争と警察予備隊 – 自衛隊の出自              [才蔵]


 麻生元総理の祖父である 吉田茂 を扱った NHK のドラマを見た ネトウヨ 諸氏であれば、 自衛隊の前身である 警察予備隊 の成立についてそこで見たはずだ。 米国の要求に従って 吉田茂が作ったという印象になっているが、当方のこれの、どこがどれだけ違っているだろう。

 時は、 太平洋戦争の後に初めて本格的な戦争になった 朝鮮戦争 ころの話だ。 第二次大戦時には同士だったものが、共産主義と資本主義に分かれて戦う。  結論は、核保有国が世界でただ一国という状況にでも世界が無い限り、そうおいそれとどちらかに一方的に勝利をもたらすことが無い、と言う事で。 これにいらだった国が、州兵のようにテリトリーの武力を欲しがった。 警察予備隊とは、つまりは自衛隊の出自とは、残念ながらこのような事と解する。 


 
参考:
1949.8.29 ソビエト初の 核実験
1950.6.25 朝鮮戦争 勃発
1950.8.10 警察予備隊 発足
1952.10.15 保安隊 発足
1953.7.27 朝鮮戦争 休戦
1954.7.1 自衛隊 発足
1955.11.22 ソビエト初の 水爆実験


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