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安保法案と、山口組分裂          [近藤 武]


 山口組のお家騒動が、全国的な注目を浴びているそうだ。 同世代ではかつて、暴走族、シンナー、リーゼントにカツアゲといった日常を送っていた輩を中心に、東映の“仁義なき戦い”が大変な人気だったが、今もそれほどに市井の人々は「やくざ」の動向に、まるでキムタクやAKBがどうしたというように大いなる好奇心を抱いているのか、はなはだ疑問だ。 なぜこれほどまでにメディアは山口組の分裂騒動を、微に入り細を穿って報道し続けるのか。

 Mという元総理がいる。 昨今、新国立競技場やら五輪エンブレム問題で批判を浴びるも、いまだに組織委員会の長として君臨する。 このMは、前小渕総理の突然の死を受け、密室での話し合いで総理の座に就いた、異例の総理である。 この元総理と やくざ との関係が、まことしやかに漏れ伝わってくる。 真偽については、知り得ない。

 しかし、安保法制の国会審議が佳境に入ったところでタイミング良く日本最大の暴力団組織である山口組は分裂し、NHKをはじめとする地上波テレビメディアや夕刊紙などは、連日その動向をトップニュースとして報道する。 そして、新国立競技場の見直しの際にM元に聞かせたように、AB現総理は「エンブレムに至っては、私ももはやかばい切れません」とM元に引導を渡し得る日本で唯一の人物であるにもかかわらず、それをしない。 

 誰と話をしても、M元という元総理がどうしてこれだけの隠然たる力をいまだに持っているのか分からないとみな言うが、ヤクザとの関わり合いがあるのではないか。 もとより、日本の現在のような ヤクザ がかたち作られたのは戦後の話しであり、そこには米軍の占領政策が深くかかわっていたと言う。 興味があれば、「児玉誉士夫」を調べてみてもらいたい。

 ヤクザと同類である「日本の右翼」とされる連中が、在日米軍に日本のうら若き女性がレイプされようが、「日米地位協定」と言う決定的な、そして屈辱的な不平等協定について何も言わないという事実がある。 これらを見れば。 自民党、岸→安倍、そしてあろうことか日本の右翼、国粋。 また、占領政策によって命拾いをした、霞が関官僚機構。 ここらへんみな、一蓮托生の一味ではないかと、高村あたりが鼻で笑いそうな妄想もして見たくなる
 

追記: 2015.9.26
安保法制が強行採決されるころから、急速に山口組のメディアへの露出が減少している。 お役御免。
新国立競技場の問題では、第三者委の報告で森元総理の責任は何も問われず、文科大臣とJSC理事長だけがやり玉にあがった。



本当に大切なものをはかれない "GDP"        [友人への手紙]


 故ロバート・ケネディがGNP(GDP)について語った言葉、見つかりましたのでお送りします。

"The Gross National Product measures everything except life worthwhile."
                       Robert Kennedy

 これを元に検索したところ、これは彼が1968年3月18日にカンザス大学で行った演説のなかの言葉だそうで、大統領選への出馬を表明した二日後の事です。 この後、四月四日にキング牧師が暗殺され、同年六月五日にロバートも暗殺されました。(死亡は翌六日)  日本がそのGNPで、世界第二位に躍り出た。 こんな1968年に、我々はあの中学で出会っていたわけですね。

 昨日あなたがお話しされていた、マクロ経済指標と我々の幸せとは何の関係もない。 さらに、青山通りの国連大学あたりで話が出た、むさぼり、もっともっと、という人間の性について 。 なにやら暗示的にリンクしているように思われて、不思議な気分です。

 1968年は、まさに世界一の超大国としてアメリカが君臨していた時代。 アポロ月面着陸を目の前にした、人類とテクノロジーの蜜月期の最後であります。 こんな年にロバートケネディが、このような演説をしていたとは知りませんでした。 彼が殺された理由の一端が、理解できたような気がします。 半世紀近く経っても、いまだにこの国はそう大きく変わったというようには思えず、東側の壊滅で世界ダントツの一位を維持し。 醜悪、醜怪なるあの中国がその唯一の対抗馬というのですから、我々人類の悩みは底知れず深いですね。

         2015.9.3
          

ロバートケネディ演説の要旨:
---- Even if we act to erase material poverty, there is another greater task, it is to confront the poverty of satisfaction - purpose and dignity - that afflicts us all. ----- Too much and for too long, we seemed to have surrendered personal excellence and community values in the mere accumulation of material things.----- GNP does not include the intelligence of our public debate or the integrity of our public officials.
It measures neither our wit nor our courage, neither our wisdom nor our learning, neither our compassion nor our devotion to our country.----- It measures everything in short, except that which makes life worthwhile.----- And it can tell us everything about America except why we are proud that we are Americans.----- If this is true here at home, so it is true elsewhere in world. -----
http://www.oib-france.com/gross-domestic-product-in-1968-by-robert-f-kennedy/ では、この演説を聞くことが出来る。)

演説要旨の訳:
たとえ物質的な貧困を無くしたとしても、我々はもっと大きな課題に取り組むことになる。 我々はみな、満足すると言う事を忘れてしまうからだ。 
我々はずっと、人や地域の素晴らしさを。 ただ物質の豊かさで、はかってきたのではないだろうか。しかしGNPは、人々の議論における知性や公務員の誠実さをもたらすものではなく、知恵や勇気、思いやりや国を愛する心を表すものでもない。 つまりGNPは、人生で本当に価値の有るもの以外の全てのものを数字で表す。 
そしてこのGNPは、アメリカについて全てを語るかのようだが。 我々がアメリカ人である事をなぜ誇りとするのか、そこについては何も語らない。
もしこれがこのアメリカにおいて真実であるならば、世界中のどこであっても同じ事だろう。
(文中のGNPは今日のGDPと考えて差し支えない)


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