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道州制              [懲戒免職]


 地方分権という事は、霞ヶ関の解体と同義であるはずだ。 少なくとも我々の側からすればそうなのであり、中央官庁の権限と財源を地方に移すという意味で 地方分権 と言っている。 しかしここに来て 「道州制」 という言葉が踊るようになったのを見て、警戒すべき事と感じている。 橋下大阪知事あたりがしきりに訴える道州制をペロンと呑み込み、唐突にマニフェスト項目の中で大きく打ち出してきたのが あの自民党。そして公明党なのだから。

 族議員というのが居るが、自公政権というのは言ってみれば丸ごとそのまんま 「官僚機構の族議員」 である。 麻生氏はじめ政権の中枢はみな熱心なウルマーで、事務次官会議の機嫌を損ねることは決して無い。 そこがとってつけた様に 「道州制」 だ。 すり替え ではないのか? 似ているが同じではない言葉を持ち出してするすると逃げ回る。 これまでさんざん一杯食わされて来たやり口だ。

 そもそも国民的議論もなにも始まっていない道州制が、衆院任期の4年で目鼻がつくとはとても思えない。 我々の望むのは、結果 道州制になろうがなるまいが、中央官庁から人と権限と予算を地方に移すという事で、移った分は確実に霞ヶ関がスリムになるという事だ。 
 いまの自公与党と官僚に道州制などもし任せたら、霞ヶ関に "道州局" とかポストを作ったりして、人も予算ももっと必要と言いかねない。 道州庁舎や議事堂が必要だとして箱物に張り切り、「我々は道州制を成し遂げた」 と威張り、霞ヶ関のスリム化などとは言った憶えは無いととぼけて逃げそうだ。
 


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